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カンリくん

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グラウンドアンカーに作用するテンドンの引張力は、施工が終了した時点から徐々に経時変化します。残存引張力が増大するとテンドンが切断する怖れが生じ、減少するとアンカーされた構造物は不安定になります。また、豪雨や地震、地すべり等により崩壊する怖れも生じます。このため、残存引張力を常時計測し、アンカーの長期維持管理に努めることが重要な課題となっています。 KTB・ナットゲージ「カンリくん」は、アンカー残存引張力の長期測定が継続できる驚異の計測センサーです。定着ナットとスリムな一体型で、取り付けは容易、取り替えも簡単です。新設の永久アンカーはもちろん、既設のアンカーへの取り付けもできます。さらに、PHSやパソコン、無線IP電話システム等を使用して遠隔計測も自在にできる、まさに画期的な荷重計です。

  • 既設の定着体への取り付けも容易
  • 定着ナットとスリムな一体型
  • 荷重計取り付け用の特別な支圧板不要
  • すべてのKTB・アンカー工法の定着体に取り付け可能
  • 計測器の寿命による取り替えも容易
  • PHSや無線IP電話システムを利用し一括集中管理が可能
  • 精度が高く信頼性に富む
  • 従来の荷重計と比較し経済的

KTBナットゲージ 「カンリくん」仕様

名称 愛称 仕様ユニット 内径(ΦA) 外径(ΦB) 内径(ΦC) 高さ(H)
NK-1 カンリくん1号 K5-3   81 106 84 50
NK-2 カンリくん2号 K5-5 K6-3 96 124 100 50
NK-3 カンリくん3号 K5-7   106 136 108 60
NK-4 カンリくん4号 K5-8 K6-5 116 150 118 65
NK-5 カンリくん5号   K6-7
K6-8
136 175 140 65
NK-6 カンリくん6号 K5-12   146 182 148 70
NK-7 カンリくん7号   K6-12 166 216 174 75

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遠隔計測システム例

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